【メガロドン】史上最大最強のサメの映像・動画と歯化石の紹介



史上最大最強のサメ・メガロドンの再現映像・動画と生態・形態・絶滅要因を解説します。あわせて、歯の化石もご紹介します。

メガロドン(Carcharocles megalodon)は、今からおよそ1800万年前~150万年前の新生代・第三紀にかけて海の覇者として君臨していた超大型のサメです。その巨大化の一因として、当時の海水温が現在より高かったためと考えられています。



■メガロドンの系統分類

メガロドンはネズミザメ目ネズミザメ科に属し、現生のホホジロザメ(Carcharodon carcharias)と近縁であることから、ホホジロザメ属の一種であるという学術見解が主流でしたが、近年はカルカロクレス属とするのが一般的になってきています。

■メガロドンの形態と生態



こちらがメガロドンの生きていた当時の様子をCGで再現した動画です(後半部)。




(図中、緑のシルエットがホオジロザメ、灰色のシルエットがメガロドン)

メガロドンの全長は最大推定値でおよそ13~20mで、現生の近縁種・ホホジロザメの最大個体6mをはるかに凌駕する大きさです。その巨大さは、現世の魚類で最大であるジンベエザメに匹敵します。

ジンベエザメが穏和なプランクトン食であるのに対して、メガロドンは獰猛な捕食性魚類であることから、メガロドンは史上最大で最強のサメと呼ばれています。

■メガロドンの絶滅原因




メガロドンの絶滅は、今からおよそ600~200万年前の新生代鮮新世に起こりました。この要因として、海水温の低下と、餌となるクジラ類が寒冷な海域に適応し移動したためと推測されています(変温動物のサメは恒温動物のクジラ類と違い低水温に適応できないため)。

■メガロドンの歯化石



こちらが、メガロドンの歯の化石です。人の手の平ほどもある巨大さです。

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