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【カシワバゴムノキの育て方と増やし方】博物館学芸員が置き場所・水やり・挿し木や株分けのやり方について初心者向けに解説



カシワバゴムノキの特徴と育て方(置き場所・温度管理・水やり)・増やし方(挿し木や株分けのやり方)について、長年植物の栽培・展示を行っている博物館学芸員の筆者が初心者の方にもわかりやすく解説します。

カシワバゴムノキとはどんな植物?

Ficus lyrata カシワバゴムノキ(柏葉ゴムの木、学名:Ficus lyrata、フィカス・リラータ)は、クワ科イチジク属の非耐寒性の常緑性高木。原産地は熱帯アフリカ。

引用:wikipediaカシワバゴムノキ

カシワバゴムノキの原産地

熱帯アフリカ

カシワバゴムノキの育て方

明るさ(耐陰性)

普通(明るい室内で育つ)

温度(耐寒性)

普通(常温の室内で育つ)

水やり(根の湿性)

普通(常に土を湿らせる)

具体的な育て方

カシワバゴムノキはやや育てるが難しいゴムノキの仲間です。耐陰性が他のゴムノキ類に比べると高くありませんので、ベンジャミンなどに比べるとやや明るい環境で育てるようにしてください。

水は好みますが、常に水をためておくと根腐れを起こしやすいので注意が必要です。また、挿し木で増えますが、かなり高温多湿な環境で行う必要があります。

また、カイガラムシがつきやすいので、定期的にマシン油を吹くとよいでしょう。

観葉植物一覧・種類図鑑

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