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【キリギリスの種類&生態フリー画像図鑑】分布・餌・大きさなどを生物学博物館学芸員が解説



キリギリス科の種類と生態(分布・餌・大きさなど)について、生物学の博物館学芸員である筆者がフリー画像写真をまじえながら解説します。

キリギリスとはどんな生き物?

キリギリス科(キリギリスか)Tettigoniidae は、バッタ目キリギリス亜目の科。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/キリギリス科

キリギリス科に含まれる亜科と主な種

ツユムシ亜科 Phaneropterinae

ツユムシ Phaneroptera falcata
アシグロツユムシ Phaneroptera nigroantennata
セスジツユムシ Ducetia japonica
ホソクビツユムシ Shirakisotima japonica
クダマキモドキ(サトクダマキモドキ) Holochlora japonica
ヤマクダマキモドキ Sinochlora longifissa

キョジンツユムシ亜科 Pseudophyllinae

キョジンツユムシ Pseudophyllus titan

クツワムシ亜科 Mecopodinae

クツワムシ Mecopoda nipponensis
タイワンクツワムシ Mecopoda elongata

ウマオイ亜科 Listroscelidinae

ハヤシノウマオイ Hexacentrus japonica
ハタケノウマオイ Hexacentrus unicolor

クサキリ亜科 Copiphorinae

クサキリ Homorocoryphus lineosus
クビキリギス Euconocephalus thunbergi
カヤキリ Pseudorhynchus japonicus

ササキリ亜科 Conocephalinae

ササキリ Conocephalus melaenus
ウスイロササキリ Conocephalus chinensis
オナガササキリ Conocephalus gladiatus
ホシササキリ Conocephalus maculatus
コバネササキリ Conocephalus laponicus

キリギリス亜科 Tettigoniinae

ヤブキリ Tettigonia orientalis
キリギリス Gampsocleis buergeri
ヒメギス Metrioptera engelhardti
コバネヒメギス Chizuella bonneti
ツシマフトギス Paratlanticus tsushimensis

キリギリス科の代表的な種

ツユムシ Phaneroptera falcata



ツユムシは沖縄を除く日本全土の開けた明るい草原に分布しており、キク科のヨモギ・セイタカアワダチソウ・マメ科のハギ・アカツメクサなどの新芽・花を餌にしています。体長29~38mm前後。

アシグロツユムシ Phaneroptera nigroantennata



アシグロツユムシは北海道・本州・四国・九州の平地から亜高山帯の半日陰の林内に分布しており、キク科のヨモギ・セイタカアワダチソウ・マメ科のハギ・アカツメクサなどの新芽・花を餌にしています。体長30~35mm前後。

セスジツユムシ Ducetia japonica



セスジツユムシは本州・四国・九州・対馬・南西諸島の平地から丘陵地の林縁部に分布しており、キク科・ヒユ科・マメ科・ウリ科・シソ科・クワ科・ナス科など幅広い植物の新芽・花を餌にしています。体長31~40mm前後。

ホソクビツユムシ Shirakisotima japonica



ホソクビツユムシは本州・四国・九州の高山帯の森林に分布しており、落葉広葉樹の葉を餌にしています。体長35mm前後。

クツワムシ Mecopoda nipponensis



クツワムシは本州・四国・九州の平地の林縁部に分布しており、クズの葉のほかツユクサやメヒシバを餌にしています。体長65~75mm前後。

ウマオイ Hexacentrus



ウマオイはハヤシノウマオイ(Hexacentrus japonicus)およびハタケノウマオイ(H. unicolor)の総称で、関東以西の本州・四国・九州の平地の草むらに分布しており、弱った小昆虫を捕食して餌にしています。体長16~18mm前後。

クサキリ Homorocoryphus lineosus



クサキリは関東以南の本州・四国・九州の湿度の高い草むらに分布しており、イネ科植物の穂や葉のほか小昆虫も食べる雑食性です。体長40~55mm前後。

クビキリギス Euconocephalus thunbergi



クビキリギスは関東以西の本州・四国・九州・南西諸島の林縁部の草むらに分布しており、イネ科植物の穂や葉のほか小昆虫も食べる雑食性です。体長55~65mm前後。

カヤキリ Pseudorhynchus japonicus



カヤキリは東北以南の本州・四国・九州のススキなど背の高いイネ科植物の群落に分布しており、イネ科植物の若い穂や葉の新芽を食べています。体長65~68mm。

ササキリ Conocephalus melaenus



ササキリは本州・四国・九州・南西諸島のササ林に分布しており、イネ科タケ亜科の柔らかい葉を餌にしています。体長15mm前後。

ホシササキリ Conocephalus maculatus



ホシササキリは東北以南の本州・四国・九州・南西諸島の草むらや荒れ地に分布しており、イネ科植物の柔らかい葉を餌にしています。体長15mm前後。

ヤブキリ Tettigonia orientalis



ヤブキリは南西諸島を除く日本全土の林縁部の樹上に生息しており、肉食傾向のかなり強い雑食性です。体長45~55mm前後。

キリギリス Gampsocleis buergeri



キリギリスは東北以南の本州・四国・九州の明るい草むらに分布しており、肉食傾向のかなり強い雑食性です。体長30~39mm前後

ヒメギス Metrioptera engelhardti


ヒメギスは南西諸島を除く日本全土のやや湿度の高い草むらに分布しており、草食傾向が強い雑食性です。体長24~30mm前後。

キリギリス科の飼い方図鑑


昆虫の飼い方図鑑の一覧はこちら

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