
ハマグリ(はまぐり・蛤)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。
ハマグリ(はまぐり・蛤)とはどんな食べ物?
ハマグリ(蛤、文蛤、蚌、浜栗、鮚、学名:Meretrix lusoria、英:Asiatic hard clam)は、マルスダレガイ上科マルスダレガイ科に分類される二枚貝の1種である。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ハマグリ
ハマグリ(はまぐり・蛤)のカロリーと栄養素
ハマグリ可食部100gあたりのカロリー・栄養素エネルギー:38kcal
タンパク質:6.1g (24.4kcal)
脂質:0.5g (4.5kcal)
炭水化物 1.8g (7.2kcal)
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
主な魚介類のカロリー・タンパク質量を解説した個別記事の一覧ページはこちら
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
三大栄養素について
タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。ハマグリ(はまぐり・蛤)の別名(地方名)
ハマグリ(はまぐり・蛤)は全国的にもハマグリと呼ばれています。ハマグリ(はまぐり・蛤)の主な漁獲方法
ハマグリ(はまぐり・蛤)は底引き網・潮干狩りなどで漁獲されます。ハマグリ(はまぐり・蛤)の主な食べ方
ハマグリ(はまぐり・蛤)は潮汁・酒蒸し・焼き蛤・寿司・ハマグリ鍋・ハマグリ飯・ぬた・時雨煮などで食べられます。魚介類の栄養解説の一覧ページ
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