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【ハモ(はも・鱧)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説



ハモ(はも・鱧)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

ハモ(はも・鱧)とはどんな食べ物?

ハモ(鱧、学名:Muraenesox cinereus )は、ウナギ目・ハモ科に分類される魚の一種。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ハモ

ハモ(はも・鱧)のカロリーと栄養素

ハモ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:144kcal
タンパク質:22.3g (89.2kcal)
脂質:5.3g (47.7kcal)
炭水化物:0g (0kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

三大栄養素について

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

ハモ(はも・鱧)の別名(地方名)

ハモ(はも・鱧)はハム・スズ・バッタモ・ウニハモ・カマスアナゴなどとも呼ばれています。

ハモ(はも・鱧)の主な漁獲方法

ハモ(はも・鱧)は主に底引き網・延縄で漁獲されます。

ハモ(はも・鱧)の主な食べ方

ハモ(はも・鱧)は湯引き・蒲焼き・天ぷらなどで食べられます。

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