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【タコ(たこ・蛸)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説



タコ(たこ・蛸)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

タコ(たこ・蛸)とはどんな食べ物?

タコ(蛸、鮹、章魚、鱆、学名:octopoda)は、頭足綱 - 鞘形亜綱(英語版) - 八腕形上目のタコ目に分類される軟体動物の総称。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/タコ
※本記事はマダコについて記載しています。

タコ(たこ・蛸)のカロリーと栄養素

タコ100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。

エネルギー:76kcal
タンパク質:16.4g (65.6kcal)
脂質:0.7g (6.3kcal)
炭水化物:0.1g (0.4kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

三大栄養素について

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

タコ(たこ・蛸)の別名(地方名)

タコ(たこ・蛸)は全国的にもタコと呼ばれています。

タコ(たこ・蛸)の主な漁獲方法

タコ(たこ・蛸)は主に蛸壺(たこつぼ)漁法によって漁獲されます。

タコ(たこ・蛸)の主な食べ方

タコ(たこ・蛸)は刺身・しゃぶしゃぶ・酢蛸・煮物・寿司種・唐揚げなどで食べられるほか、燻製・干物に加工されたり、たこ焼き・明石焼きの具にも使われます。

魚介類の栄養解説の一覧ページ


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