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【タチウオ(たちうお・太刀魚)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説

タチウオ(たちうお・太刀魚)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

タチウオ(たちうお・太刀魚)とはどんな食べ物？

タチウオ（太刀魚、立魚、帯魚、魛、学名：Trichiurus lepturus、英名：Largehead hairtail）は、スズキ目サバ亜目タチウオ科に属する魚類。

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/タチウオ

タチウオ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー：266kcal

タンパク質：16.5g (66kcal)

脂質：20.9g (188.1kcal)

炭水化物：0g (0kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

タチウオ(たちうお・太刀魚)はタチ・ハクナギ・ハクウオ・サワベル・シラガなどとも呼ばれています。

タチウオ(たちうお・太刀魚)は延縄漁・底引き網で漁獲されます。

タチウオ(たちうお・太刀魚)は刺身・寿司・酢の物・塩焼き・ムニエル・煮付け・唐揚げなどで食べられます。