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【イシダイ(いしだい・石鯛)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説



イシダイ(いしだい・石鯛)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

イシダイ(いしだい・石鯛)とはどんな食べ物?

イシダイ(石鯛、学名 Oplegnathus fasciatus) は、スズキ目イシダイ科に属する魚の一種。日本近海に分布する大型肉食魚で、同属のイシガキダイと並んで食用や釣りの対象として人気が高い。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/イシダイ

イシダイ(いしだい・石鯛)のカロリーと栄養素

イシダイ100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。

エネルギー:156kcal
タンパク質:19.5g (78kcal)
脂質:7.8g (70.2kcal)
炭水化物:0g (0kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

三大栄養素について

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

イシダイ(いしだい・石鯛)の別名(地方名)

イシダイ(いしだい・石鯛)はシマダイ・サンバソウ・クチグロ・ギンワサ・ギンカゲ・ハス・タカバ・ガダイ・ナベワリ・ナベダイ・ワサナベ・ウミバス・クロクチ・コウロウ・ヒシャ・スサ・クシャ、ヒサイオ・クサネイオ・ヒサとも呼ばれています。

イシダイ(いしだい・石鯛)の主な漁獲方法

イシダイ(いしだい・石鯛)は釣りや定置網で漁獲されます。

イシダイ(いしだい・石鯛)の主な食べ方

イシダイ(いしだい・石鯛)は刺身・洗い・寿司種・塩焼き・煮付け・唐揚げ・ポワレなどで食べられます。

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