
イカナゴ(こうなご・小女子)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。
イカナゴ(こうなご・小女子)とはどんな食べ物?
イカナゴ(玉筋魚、鮊子 学名:Ammodytes personatus)は、スズキ目・ワニギス亜目・イカナゴ科に属する魚類の総称である。イワシなどと並んで、沿岸における食物連鎖の底辺付近を支える重要な魚種である。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/イカナゴ
イカナゴ(こうなご・小女子)のカロリーと栄養素
イカナゴ100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。エネルギー:125kcal
タンパク質:17.2g (68.8kcal)
脂質:5.5g (49.5kcal)
三大栄養素について
タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。イカナゴ(こうなご・小女子)の別名(地方名)
イカナゴ(こうなご・小女子)はコウナゴ・コオナゴ・・シンコ・オオナゴ・メロウド・フルセ ・カマスゴ・カナギとも呼ばれています。イカナゴ(こうなご・小女子)の主な漁獲方法
イカナゴ(こうなご・小女子)は集魚燈を使った敷網漁・定置網漁・船曳網で漁獲されます。イカナゴ(こうなご・小女子)の主な食べ方
イカナゴ(こうなご・小女子)は釘煮(佃煮)のほか釜揚げで食べられます。魚介類の栄養解説の一覧ページ
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