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【マトウダイ(まとうだい)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説



マトウダイ(まとうだい)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

マトウダイ(まとうだい)とはどんな食べ物?

マトウダイ(馬頭鯛、学名:Zeus faber)は、マトウダイ目マトウダイ科に属する魚類の1種。口が前に伸びて馬面になるが、体側面に弓道の的のような特徴的な黒色斑をもち、マトダイ(的鯛)などとも呼ばれる。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/マトウダイ

マトウダイはアフリカ大陸・ユーラシア大陸・オーストラリア大陸とその周辺海域に広く分布しており、世界各地で高級食材として扱われています。

マトウダイ(まとうだい)のカロリーと栄養素

マトウダイ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:149kcal
タンパク質:16.4g
脂質:8.5g
炭水化物:0g

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

三大栄養素について

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

マトウダイ(まとうだい)の別名(地方名)

マトウダイ(まとうだい)はカガミダイ・ハツバ・カネタタキ・クルマダイ・モンダイ・バト・バトウ・ツキノワ・オオバ・ホンマト・マトウオ・マトハギ・マトウ・ワシノイオなどとも呼ばれています。

マトウダイ(まとうだい)の主な漁獲方法

マトウダイ(まとうだい)は沿岸漁などで漁獲されます。

マトウダイ(まとうだい)の主な食べ方

マトウダイ(まとうだい)は刺身・煮付け・唐揚げ・フライ・鍋料理などで食べられます。

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