
バショウカジキのカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。
バショウカジキとはどんな食べ物?
バショウカジキ(芭蕉梶木)、学名 Istiophorus platypterus は、スズキ目マカジキ科に属する魚の一種。長大な背鰭が特徴のカジキである。釣りの対象として人気があり、食用にもなる。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/バショウカジキ
バショウカジキのカロリーと栄養素
バショウカジキ100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。エネルギー:115kcal
タンパク質:23.1g (92.4kcal)
脂質:1.8g (16.2kcal)
炭水化物:0.1g (0.4kcal)
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
主な魚介類のカロリー・タンパク質量を解説した個別記事の一覧ページはこちら
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
三大栄養素について
タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。バショウカジキの別名(地方名)
バショウカジキはビョウブサシ・ミノカジキ・スギヤマ・バショウ・バンバ・バレン・ハウオ・アキタロウ・ゲンバとも呼ばれています。バショウカジキの主な漁獲方法
バショウカジキはトローリング・マグロ延縄・突きん棒・定置網などで漁獲されます。バショウカジキの主な食べ方
バショウカジキは刺身・塩焼き・唐揚げなどで食べられます。魚介類の栄養解説の一覧ページ
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