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【ハタハタ(カミナリウオ)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説

ハタハタ(カミナリウオ)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

ハタハタ(カミナリウオ)とはどんな食べ物？

ハタハタ（学名：Arctoscopus japonicus、鰰、鱩、雷魚、燭魚、英語: Sailfin sandfish）は、スズキ目に属する魚の一種。

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/ハタハタ

ハタハタ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー：113kcal

タンパク質：14.1g (56.4kcal)

脂質：5.7g (51.3kcal)

炭水化物：0g (0kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

ハタハタはカミナリウオ・シロハタとも呼ばれています。また卵はブリコと呼ばれています。

ハタハタ(カミナリウオ)は底曳網・定置網・刺し網で漁獲されます。

ハタハタ(カミナリウオ)は塩焼き・干物・味醂干し・田楽・ハタハタ汁・甘露煮・飯寿司などで食べられます。