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【クエのカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説

クエのカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

クエとはどんな食べ物？

クエ（垢穢、学名：Epinephelus bruneus 英: Longtooth grouper）とはスズキ目ハタ科に属する海水魚。高級な食用魚として、漁業や養殖の対象とされる。

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/クエ

クエ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

カロリー：92 kcal

タンパク質： 19.4g

脂質：1g

炭水化物：0g

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

クエはモロコ・マス・クエマス・アオナなどとも呼ばれています。

クエは釣り・定置網などで漁獲されます。また、養殖も行われています。

クエは刺身・鍋などで食べられます。