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【アユ(あゆ・鮎)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説



アユ(あゆ・鮎)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

アユ(あゆ・鮎)とはどんな食べ物?

アユ(鮎、香魚、年魚、銀口魚、Plecoglossus altivelis)は、キュウリウオ目に分類される、川や海などを回遊する魚である。「清流の女王」とも呼ばれている。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/アユ

アユ(あゆ・鮎)のカロリーと栄養素

アユ100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。
 
エネルギー:152kcal
タンパク質:17.8g (71.2kcal)
脂質:7.9g (71.1kcal)
炭水化物:0.6g (2.4kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

三大栄養素について

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

アユ(あゆ・鮎)の別名(地方名)

アユ(あゆ・鮎)はアイ・アア・シロイオ・チョウセンバヤ・アイナゴ・ハイカラとも呼ばれています。

アユ(あゆ・鮎)の主な漁獲方法

アユ(あゆ・鮎)は釣り(友釣り)によって漁獲されます。

アユ(あゆ・鮎)の主な食べ方

アユ(あゆ・鮎)は塩焼き・フライのほか刺身・洗い・背ごし・甘露煮で食べられます。

魚介類の栄養解説の一覧ページ


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