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【アワビ(あわび・鮑)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説

アワビ(あわび・鮑)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

アワビ(あわび・鮑)とはどんな食べ物？

アワビ（鮑、鰒、蚫、英語: abalone [æbəˈləʊni]）は、ミミガイ科の大型の巻貝の総称。

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/アワビ

鮑(あわび)100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。

エネルギー：73kcal

タンパク質：12.7g (50.8kcal)

脂質：0.3g (2.7kcal)

炭水化物：4g (16kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

アワビ(あわび・鮑)はクロアワビ・メガイアワビ・マダカアワビとも呼ばれています。

アワビ(あわび・鮑)は素潜りによって漁獲されます。

アワビ(あわび・鮑)は刺身・水貝・酒蒸し・ステーキ・磯焼き・お粥などの調理方法で食べられます。また、高級食材として干し鮑にも加工されます。