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ダンベルサイドベントが効果のある筋肉部位を解説するとともに、バルクアップ・ダイエット各々に有効なやり方(負荷回数設定・組み合わせ)をご紹介します。
本種目のやり方とポイント
ダンベルサイドベントを実施する上で大切なポイントは、できるだけ大きな動作で腹斜筋を最大伸展・最大収縮させることです。
また、腰への負担を避けるため、反動を使わないように気をつけることも重要です。
ダンベルサイドベントが効果のある主な筋肉部位
腹筋群(ふっきんぐん)
英語名称:Abs muscle
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腹筋群は体幹下部前面に位置する筋肉群で、体幹屈曲・体幹回旋・腹圧維持の作用を持ちます。
筋力トレーニングとしては身体を曲げる・捻る働きをします。また、腹直筋・外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋に部位わけされます。
ダンベルサイドベントの負荷回数設定
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg_yhefWKFczxYDc301jAPZaAXxrhyxSyzw1BnIE75Z-haZzqwG9DMEQk-1BvkowTt5-iBg7xfD6hdsLOxUC_gqhf2I-yVwnOZRq9FpGOUQQLhIDgW_hrQvpq8yGypv5HF2F8Scrj6UcS_S/s320/1280px-Blausen_0801_SkeletalMuscle.png)
筋肉を構成する筋繊維には、主に速筋繊維(type2)と遅筋繊維(type1)があります。速筋繊維は10回前後の高負荷低回数で鍛え、鍛えることで筋肥大します。一方、遅筋繊維は20回前後の低負荷高回数で鍛え、鍛えることで筋密度が向上します。
つまり、バルクアップ目的でのトレーニングでは10回前後で限界がくる負荷回数設定で、ダイエット目的でのトレーニングでは20回前後で限界がくる負荷回数設定でトレーニングを実施することが有効です。
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