【グッピーの飼い方】餌などの飼育方法や繁殖方法について解説

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グッピーの家庭水槽での初心者向き飼い方を博物館学芸員の筆者が、長年の経験をもとに解説します。

■グッピーの特徴と飼い方

●水質さえ合えばドンドン増えて楽しい

適正水質:中性~弱アルカリ性
適正水温:25~28℃
餌の種類:テトラミンなどフレーク状配合餌料
繁殖:容易
混泳:魚種を選ぶ

グッピーは中南米原産の卵胎生メダカを原種とし、世界中の愛好家がさまざまなカラーバリエーション・品種を作出しています。

性質は温和ですが、やや水質にうるさい部分があり、一般的な熱帯魚と違って弱アルカリ性を好みます。もっとも簡単に水槽の水質を弱アルカリ性にするためには、サンゴ砂を底砂に用いるのが確実です。

グッピー自体は穏やかな性質をしており、他の魚を攻撃することはありませんが、その特徴である尾びれが他の魚の興味を引いてしまい、尾びれをボロボロにかじられることも少なくありません。また、グッピーの好む弱アルカリ性水質を好む熱帯魚は限られており、混泳についてはかなり魚種を選ぶと言えるでしょう。

なお、卵胎生のため、比較的簡単に繁殖可能ですが、生まれたての仔魚は他個体に食べられてしまうケースが多いので、グッピー用の産卵箱をセットしておき、出産間近な親魚を隔離するようにするとよいでしょう。

出産のタイミングは、下腹がなってくるので簡単に見極めることが可能です。

■おすすめの入手方法

●メンテされたネット販売店がおすすめ

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ホームセンターなどで手軽に入手できる熱帯魚は病気のメンテや薬浴が不十分なケースが多く、そこから魚病を家庭の水槽に持ち込むリスクがあります。

熱帯魚の入手は、全国の水族館も購入利用しているネット専門店から行うことを強くおすすめします。

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■初心者向き家庭用水槽セット

●エアーフィルターor上部フィルターor外部フィルターの三択

家庭用の熱帯魚水槽セットには、大きくエアーフィルター・上部フィルター・外部フィルターの三種類のシステムがあり、それぞれの特徴は以下の通りです。

・エアーフィルター



もっともシンプルな水槽セット・システムでトラブルが少なく扱いやすい反面、ろ過能力は低めで週一回頻度の水換えとフィルター掃除が必要です。水草には不向きです。

・上部フィルター



もっとも一般的な家庭用水槽セット・システムでメンテナンスが簡単で、フィルター掃除や水換えも月に一回頻度でかまいません。水草には不向きです。

・外部フィルター

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もっとも高性能な家庭用水槽セット・システムで水換えは月に一回、フィルター掃除は年数回でかまいません。水草を楽しむなら必須のシステムです。

これら三種類のろ過システムから、飼育したい魚の数や水草の有無で適正なタイプを決めてください。

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