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【アンスリウムの育て方と増やし方】博物館学芸員が置き場所・水やり・挿し木や株分けのやり方について初心者向けに解説



アンスリウムの特徴と育て方(置き場所・温度管理・水やり)・増やし方(挿し木や株分けのやり方)について、長年植物の栽培・展示を行っている博物館学芸員の筆者が初心者の方にもわかりやすく解説します。

アンスリウムとはどんな植物?

アンスリウム属(アンスリウムぞく、Anthurium)とは、サトイモ科の属の一つ。ベニウチワ属ともいう。熱帯アメリカ原産で600種以上ある。葉や苞(花に見える部分)が美しいものがあり、観葉植物として栽培されるものがある。

引用:wikipediaアンスリウム

アンスリウムの原産地

南米熱帯地域

PLANTの育て方

明るさ(耐陰性)

普通(明るい室内で育つ)

温度(耐寒性)

弱い(暖房のある室内で育つ)

水やり(根の湿性)

強い(受け皿をして常に水をためておく)

具体的な育て方

アンスリウムは比較的耐陰性があり、明るい室内であれば問題なく育てることができます。逆に直射日光など強い光に当てるとすぐに葉焼けを起こしますので注意してください。

耐寒性は弱く、冬場は暖房の効いた部屋で管理するようにしますが、乾燥には弱いためエアコンの風を避け、こまめに霧吹きをするようにします。

多湿を好むため、常に鉢皿に水をためておくとよく育ちます。

暖かい季節には次々と脇芽が出てきますので、それを株分けして増やします。

観葉植物一覧・種類図鑑

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