ルリボシヤンマの生態(分布・大きさ・生息環境など)について、生物学の博物館学芸員である筆者がフリー画像写真をまじえながら解説します。
ルリボシヤンマとはどんな生き物？
ルリボシヤンマ（瑠璃星蜻蜒、学名 Aeshna juncea juncea）はヤンマ科のトンボの一種。
引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/ルリボシヤンマ
ルリボシヤンマの分布
ルリボシヤンマはユーラシア大陸から北アメリカ大陸の北半球全域の温帯に分布しています。
ルリボシヤンマの大きさ
ルリボシヤンマは全長75～85mmの大型のトンボです。
ルリボシヤンマの生息環境
ルリボシヤンマは低地の湿地や浅い池沼周辺に生息しています。
トンボ種類図鑑
トンボは大きくは2つの仲間に分けられます。それは、均翅亜目(イトトンボ亜目)Zygopteraと不均翅亜目(トンボ亜目)Anisopteraで、前者は前翅と後翅が相似形であるのに対し、後者は前翅と後翅が異なります。このほか、トンボの基本的な情報と代表的な種類の紹介については下記のトンボ種類図鑑をご参照ください。
【トンボ種類一覧フリー画像図鑑】翅の形状による分類の基本と生活史などについても解説
