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【オニヤンマ生態フリー画像図鑑】分布・大きさ・生息環境などを生物学博物館学芸員が解説



オニヤンマの生態(分布・大きさ・生息環境など)について、生物学の博物館学芸員である筆者がフリー画像写真をまじえながら解説します。

オニヤンマとはどんな生き物?

オニヤンマ(鬼蜻蜓、馬大頭、学名:Anotogaster sieboldii Sélys, 1854)は、トンボ目オニヤンマ科に分類されるトンボの一種。日本最大のトンボとして知られる。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/オニヤンマ

オニヤンマの分布


オニヤンマは北海道から八重山諸島にかけての日本列島全域に分布しています。

オニヤンマの大きさ


オニヤンマは全長90mm~110mm・後翅長は55mm~65mmになる日本最大のトンボです。

オニヤンマの生息環境


オニヤンマは平地の水質の良い小川から山間部の渓流周辺にかけての幅広い環境で生息しています。

トンボ種類図鑑



トンボは大きくは2つの仲間に分けられます。それは、均翅亜目(イトトンボ亜目)Zygopteraと不均翅亜目(トンボ亜目)Anisopteraで、前者は前翅と後翅が相似形であるのに対し、後者は前翅と後翅が異なります。このほか、トンボの基本的な情報と代表的な種類の紹介については下記のトンボ種類図鑑をご参照ください。

【トンボ種類一覧フリー画像図鑑】翅の形状による分類の基本と生活史などについても解説

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