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【コオニヤンマ生態フリー画像図鑑】分布・大きさ・生息環境などを生物学博物館学芸員が解説



コオニヤンマの生態(分布・大きさ・生息環境など)について、生物学の博物館学芸員である筆者がフリー画像写真をまじえながら解説します。

コオニヤンマとはどんな生き物?

コオニヤンマ(小鬼蜻蜓、学名:Sieboldius albardae Sélys, 1886)は、蜻蛉目サナエトンボ科に分類されるトンボの一種。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/コオニヤンマ

コオニヤンマの分布


コオニヤンマは東アジアの温帯から亜熱帯地域に広く分布しており、国内では北海道から屋久島にかけて見ることができます。

コオニヤンマの大きさ


コオニヤンマは全長75~93mm・後翅長46~62mmになります。

コオニヤンマの生息環境


コオニヤンマは水質の良い河川の上流域から中流域にかけて生息しています。

トンボ種類図鑑



トンボは大きくは2つの仲間に分けられます。それは、均翅亜目(イトトンボ亜目)Zygopteraと不均翅亜目(トンボ亜目)Anisopteraで、前者は前翅と後翅が相似形であるのに対し、後者は前翅と後翅が異なります。このほか、トンボの基本的な情報と代表的な種類の紹介については下記のトンボ種類図鑑をご参照ください。

【トンボ種類一覧フリー画像図鑑】翅の形状による分類の基本と生活史などについても解説

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