
エイのカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。
エイとはどんな食べ物?
エイ(鱏、鱝、鰩、海鷂魚、英: Batoidea)は板鰓亜綱に属する軟骨魚類のうち、鰓裂が体の下面に開くものの総称。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/エイ
エイのカロリーと栄養素
エイ(アカエイ)100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。エネルギー:84kcal
タンパク質:19.1g (76.4kcal)
脂質:0.3g (2.7kcal)
炭水化物:0.1g (0.4kcal)
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

主な魚介類のカロリー・タンパク質量を解説した個別記事の一覧ページはこちら
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
三大栄養素について
タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。エイの別名(地方名)
アカエイはカスベ・カラカイとも呼ばれています。エイの主な漁獲方法
アカエイは定置網・底引き網などで漁獲されます。アカエイの主な食べ方
エイは煮付けのほか、干物や練り製品にも加工されます。魚介類の栄養解説の一覧ページ
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