
クロダイ(くろだい・黒鯛)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。
クロダイ(くろだい・黒鯛)とはどんな食べ物?
クロダイ(黒鯛、烏頬魚、学名 Acanthopagrus schlegelii)は、タイ科に分類される魚の1種。東アジア沿岸域に分布する大型魚で、食用や釣りの対象として人気がある。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/クロダイ
クロダイ(くろだい・黒鯛)のカロリーと栄養素
クロダイ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
タンパク質:20.4g (81.6kcal)
脂質:6.7g (60.3kcal)
炭水化物:0.3g (1.2kcal)
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
主な魚介類のカロリー・タンパク質量を解説した個別記事の一覧ページはこちら
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
三大栄養素について
タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。クロダイ(くろだい・黒鯛)の別名(地方名)
クロダイ(くろだい・黒鯛)はチヌ・クロ・ケイズ・カワダイ・チンダイ・チン・クロチヌなどとも呼ばれています。クロダイ(くろだい・黒鯛)の主な漁獲方法
クロダイ(くろだい・黒鯛)は釣り・定置網・刺し網・銛などで漁獲されます。クロダイ(くろだい・黒鯛)の主な食べ方
クロダイ(くろだい・黒鯛)は刺身・洗い・塩焼き・煮付け・ムニエルなどで食べられます。魚介類の栄養解説の一覧ページ
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