
タラコ(たらこ)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。
タラコ(たらこ)とはどんな食べ物?
たらこ(鱈子)は、タラの卵巣(魚卵)、およびそれを加工した食品。広義にはマダラ(真鱈)も含むが、一般にたらこと呼ばれるものは、スケトウダラ(スケソウダラ)の卵巣を塩漬けにしたものを指すことが多い。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/たらこ
タラコ(たらこ)のカロリーと栄養素
たらこ1本30gあたりのカロリー・栄養素エネルギー:42kcal
タンパク質:7.2g (28.8kcal)
脂質:1.41g (12.69kcal)
炭水化物:0.12g (0.48kcal)
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
主な魚介類のカロリー・タンパク質量を解説した個別記事の一覧ページはこちら
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
三大栄養素について
タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。タラコ(たらこ)の別名(地方名)
タラコ(たらこ)はタラノコ・モミジコとも呼ばれています。タラコ(たらこ)の主な漁獲方法
タラコ(たらこ)は底引き網などで漁獲されたスケトウダラの卵巣から作られます。タラコ(たらこ)の主な食べ方
タラコ(たらこ)は塩漬け・焼きたらこのほが、さまざまな料理のアクセントとしても使われます。魚介類の栄養解説の一覧ページ
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