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サーベルタイガー(剣歯虎)の種類図鑑|博物館学芸員がホモテリウムやスミロドンの形態・生態を解説



サーベルタイガー(剣歯虎)の生態(分布・餌・寿命・繁殖など)について、生物学の博物館学芸員である筆者がフリー画像写真をまじえながら解説します。

サーベルタイガー(剣歯虎)とはどんな生き物?

剣歯虎(けんしこ Saber-toothed cat)は、漸新世後期から更新世にかけて栄えたネコ科に属する食肉獣の中で、上顎犬歯がサーベル状となったグループである。おそらく単系統であり、マカイロドゥス亜科 Machairodontinae として分類される。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/剣歯虎

サーベルタイガー(剣歯虎)の分類



マカイロドゥス亜科は以下の3族14属に分類されています。

メタイルルス族|Metailurini

アデルファイルルス|Adelphailurus属
ディノフェリス|Dinofelis属
メタイルルス|Metailurus属
ポントスミルス|Pontosmilus属
ステナイルルス|Stenailurus属
テライルルス|Therailurus属

スミロドン族Smilodontini

メガンテレオン|Megantereon属
パラマカイロドゥス|Paramachairodus属
スミロドン|Smilodon属

ホモテリウム族Homotheriini

ホモテリウム|Homotherium属
ニムラヴィデス|Nimravides属
クセノスミルス|Xenosmilus属
マカイロドゥス Machairodus属
ミオマカイロドゥス|Miomachairodus属

サーベルタイガー(剣歯虎)の形態と生態



サーベルタイガー(剣歯虎)はそのずんぐりとした体型(脚があまり長くない)ことから、速いスピードで走る小~中型の草食獣を捕食していたとは考えにくいというのが、現在のもっとも有力な考え方です。

その長大な牙を使い、動きの遅い大型の草食獣を捕食していたと考えられています。

また、一部には死肉食であったという説もあります。

ホモテリウム|Homotherium属



剣歯虎(サーベルタイガー)の仲間は、タイガーと名はつきますが類縁的にはトラ(ネコ亜科)とはやや離れたサーベル状の牙を持つことで知られている絶滅ネコ科群(マカイロドゥス亜科)です。

ホモテリウムは剣歯虎(サーベルタイガー)のなかでも古い属で、約1万年前に絶滅しました。

現在までに以下の4種が発見されています。

Homotherium ischyrus
Homotherium latidens
Homotherium serum
Homotherium venezuelensis

ディノフェリスDinofelis属



ディノフェリスは約120万年前に絶滅した剣歯虎(サーベルタイガー)で、ヨーロッパ・アジア・アフリカ・北アメリカに広く分布していました。

現在までに以下の8種が発見されています。

Dinofelis aronoki
Dinofelis barlowi
Dinofelis cristata
Dinofelis darti
Dinofelis diastemata
Dinofelis paleoonca
Dinofelis petteri
Dinofelis piveteaui

スミロドンSmilodon属



スミロドンは最も有名であり最大の剣歯虎(サーベルタイガー)で、1万年前まで南北アメリカ大陸に分布していました。



Smilodon populator
Smilodon fatalis
Smilodon gracilis

これまでに、上記三種が発見されています。

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