
鯛(マダイ・たい)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。
鯛(マダイ・たい)とはどんな食べ物?
マダイ (真鯛、英語: Red seabream、Pagrus major)は、スズキ目スズキ亜目タイ科に分類される海水魚。日本では重要な食用魚で、「鯛」といえば狭義にはこの魚を指す
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/マダイ
鯛(マダイ・たい)のカロリーと栄養素
鯛100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。
タンパク質:21.7g (86.8kcal)
脂質:10.8g (97.2kcal)
炭水化物:0.1g (0.4kcal)
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
主な魚介類のカロリー・タンパク質量を解説した個別記事の一覧ページはこちら
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
三大栄養素について
タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。鯛(マダイ・たい)の別名(地方名)
鯛(マダイ・たい)はオオダイ・ホンダイ・タイノユウ・チャリコ・カスゴ・マコ、オオトクダイ・シバダイ、ヒシコ・マジャー・マコダイとも呼ばれています。鯛(マダイ・たい)の主な漁獲方法
鯛(マダイ・たい)は各種沿岸漁で漁獲されるほか、養殖も盛んに行われています。鯛(マダイ・たい)の主な食べ方
鯛(マダイ・たい)は刺身・カルパッチョ・焼き魚・吸い物・煮付け・鍋料理・鯛めし・天ぷらなどで食べられます。魚介類の栄養解説の一覧ページ
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