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【アサリ(あさり)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説

アサリ(あさり)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

アサリ(あさり)とはどんな食べ物？

アサリ（浅蜊、蛤仔、鯏、英: Japanese littleneck, Manila clam、学名: Ruditapes philippinarum）は、異歯亜綱マルスダレガイ上科マルスダレガイ科に属する二枚貝の一種。

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/アサリ

あさり剥き身10個80gあたりのカロリー・栄養素

エネルギー：24kcal

タンパク質：4.8g (19.2kcal)

脂質：0.24g (2.16kcal)

炭水化物：0.32g (1.28kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

アサリ(あさり)はヒメアサリも混同されて呼ばれています。

アサリ(あさり)は浅瀬での腰マンガ漁法などで漁獲されます。

アサリ(あさり)は潮汁・酒蒸し・味噌汁・和え物・しぐれ煮のほかパスタと和えるなどして食べられます。