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【フキシャンフィア画像図鑑】形態・生態などを生物学博物館学芸員が解説



フキシャンフィアの形態や生態について、生物学の博物館学芸員である筆者がフリー画像写真をまじえながら解説します。

フキシャンフィアとはどんな生き物?

フーシェンフイア(Fuxianhuia[4]、またはフーシャンフイア、フクシアンフイア、フージャンフイア)は、約5億年前のカンブリア紀に生息した化石節足動物フーシェンフイア類の一属。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/フキシャンフィア

フキシャンフィアの形態



フキシャンフィアは頭部に複眼・触角・付属肢・口器を持っていました。胴部はあきらかに胸部と腹部に分化しており、最後端節は三叉状をしていました。体長8cm程になったと推測されています。

フキシャンフィアの生態



フキシャンフィアは遊泳もできる底生生活者で、捕食性または腐肉食性と考えられています。

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