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【ナナホシテントウの飼い方図鑑】生態的特長と飼育繁殖方法について博物館学芸員が解説



ナナホシテントウの生態について解説するとともに、20年以上、生物学学芸員として博物館施設に勤務し、昆虫が専門分野の一つである筆者が、その飼育方法についてご紹介していきます。

ナナホシテントウとはどんな生き物?



ナナホシテントウ(七星瓢虫、七星天道、学名:Coccinella septempunctata Linnaeus, 1758 )は、コウチュウ目テントウムシ科の昆虫の1種。和名のとおり、赤色の鞘翅に7つの黒い紋がある。最も普通に見られるテントウムシの一つ。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ナナホシテントウ

ナナホシテントウの成虫の飼い方



ナナホシテントウはアブラムシを餌にしています。このため、飼育ケースにアブラムシのついた植物の枝を水差しにして入れておけば、比較的容易に飼育することができます。

ナナホシテントウの繁殖と幼虫飼育



十分に成熟したナナホシテントウは、植物の葉の裏などに卵塊を産みつけます。



卵は、気温にもよりますが一週間ほどで孵化し、一齢幼虫が出てきます。幼虫の餌もアブラムシなので、絶やさないように与えていきます。

一齢と二齢幼虫は習性的に一定数共食いをしてしまいますが、三齢幼虫になると、十分なアブラムシがあれば共食いをすることはなくなります。



十分に栄養を蓄えたナナホシテントウの幼虫は、植物の葉の裏などで蛹になります。



蛹になった後、一週間〜十日ほどで羽化し、ナナホシテントウの成虫が出現します。

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