鳥羽水族館のジュゴン|入館経緯や飼育展示方法を紹介|ぬいぐるみ・抱き枕・鳴き声も

■鳥羽水族館のジュゴン

●日本で唯一の飼育展示


鳥羽水族館と言えば、やはり国内唯一となるジュゴンの飼育展示ですが、その入館の経緯やこれまでの飼育の歴史をご紹介するとともに、現在の展示方法についても詳しくご紹介します。また、現在飼育されているセレナだけでなく、じゅんいちやカメ吉、さまざまな解説の方法についても調べました。

●鳥羽水族館のジュゴンの動画


こちらが、現在の鳥羽水族館のジュゴンの様子です。まずは、こちらをご覧ください。可愛くて癒されますね。

●鳥羽水族館のジュゴンの鳴き声

ジュゴンはとても優しい鳴き声だそうですが、残念ながらどんなに耳を澄ましても、水槽のガラスごしに聞くことはできませんでした。

でも、実はその鳴き声は公式ページなどでも公開されています。下記のリンク先ページで聞くことが可能です。

鳥羽水族館のジュゴンの鳴き声は聞ける?こちらのページから試聴可能

●鳥羽水族館ジュゴン飼育の歴史と入館の経緯


鳥羽水族館のジュゴン飼育の歴史や、その入館の経緯についてはこちらのパネルにとてもわかりやすく解説されています。その内容を要約すると、以下のようになります。

・鳥羽水族館ジュゴン年表

・1977年:国内ジュゴン飼育初となる「じゅんこ」入館(1985年まで8年間飼育)

・1979年:オスのジュゴン「じゅんいち」入館(2011年まで32年間:ジュゴン飼育世界記録)

・1986年:フィリピンパラワン島で調査中に親とはぐれた幼ジュゴンを保護

・1987年:フィリピン政府から鳥羽水族館へ幼ジュゴン寄贈、「セレナ」と命名

・1990年:「じゅんいち」ジュゴン飼育の世界記録を更新

・1994年:旧鳥羽水族館から新鳥羽水族館へ移動

・1995年:「じゅんいち」と「セレナ」の同居開始

・1995年:第一回国際ジュゴンシンポジウム開催

・1996年:世界初となるジュゴンの排卵周期を解明

・1997年:「セレナ」入館10周年

・1998年:「じゅんいち」入館20周年

・2007年:「セレナ」入館20周年|フィリピン大使を招きお祝い

・2008年:東海大学とのジュゴン共同研究開始

・2008年:「じゅんいち」入館30周年

・2017年:「セレナ」入館30周年|特別展「アラサーになった人魚姫」開催

・2018年:第二回国際ジュゴンシンポジウム開催

このようになります。「じゅんいち」の飼育世界記録、フィリピンパラワン島で母親とはぐれて迷子になった赤ちゃんの「セレナ」を保護し、後にフィリピンから寄贈された経緯などがおわかりいただけたでしょうか。

・ジュゴン保護の様子


ジュゴンコーナーの一角には、ジオラマによって再現された、当時の「ジュゴン保護」の様子なども詳しく解説されています。

・ジュゴンの身体の仕組み


また、別の一角にはジュゴンの身体の仕組みをわかりやすく解説したパネルがあり、とても勉強になります。その内容を要約すると以下のようになります。

・鼻

息をする時は水面に鼻を出し、丸いふたが開いて呼吸します。

・口

口のまわりには硬い毛がありセンサーの役目をします。口の中には咀嚼版と呼ばれる硬い板があり餌をすりつぶします。オス・メスともに牙もあります。

・目と耳

目にまぶたはなく、閉じるときはまわりの筋肉を収縮させます。耳は眼の後ろにある小さな穴で、小さな音でも聞くことができます。

・体毛

太く短い毛と長く細い毛の二種類があり、太く短い毛は感覚毛と呼ばれています。

・前肢

餌を食べるときなどに身体を支える役目をします。

・尾びれ

三角形をしており、これを使って水中を時速20kmで泳ぐことができます。

●ジュゴンのすむ海の魚


鳥羽水族館のジュゴン水槽では、ジュゴンだけでなくジュゴンがすむ海に暮らすさまざまな魚類も一緒に展示されています。


その魚たちの種類はこちらのパネルに表示されていますが、その種類は以下の通りです。

・タカサゴ
・クマザサハナムロ
・ユメウメイロ
・セダカヤッコ
・ナンヨウハギ
・ヒフキアイゴ
・キイロハギ
・ヤシャベラ
・ロクセンヤッコ
・ヒレナガハギ
・モンツキハギ
・カスミチョウチョウウオ

●ジュゴンの餌となる海草


また、ジュゴンの餌となる海草を実際に栽培する水槽があり、観察することもできます。さすが、日本で唯一、しかも世界記録も持つ水族館の展示内容は充実していますね。

このコーナーをしっかりと見るだけで、ジュゴンについてとても詳しくなれますよ。

●アオウミガメのカメ吉


鳥羽水族館のジュゴンをご紹介する上で、欠かせない名脇役がアオウミガメの「カメ吉」くんですね。あまりの仲の良さは絵本にもなったくらいです。


こちらが、絵本「ふたりはいつもともだち」です。ジュゴンファンなら、是非持っておきたい一冊ですね。

■人気のジュゴンのぬいぐるみ&抱き枕


鳥羽水族館のジュゴンと言えば、女子的に絶対に語らなくてはいけないのが、こちらのジュゴンのぬいぐるみですね。

もう、ほっこりしていて、本当に癒されます。


こちらのカメ吉くんとのセットぬいぐるみも可愛いですよ。


いつかはほしいなぁ、と思っているのが、こちらの抱き枕です。大きいですよ!

▼関連記事

【ジュゴンの全て】分布・形態・生態・動画|沖縄や水族館でも見られる


スポンサーリンク
スポンサーリンク