志摩市あおさプロジェクト
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あおさとは?

あおさの本当の名前は「一重草」

全国で「あおさ」または「あおのり」と呼ばれる海藻には、ヒトエグサ、アオサ、 スジアオノリ、ウスバアオノリ、ヒラアオノリ、ボウアオノリなど 様々な種類があり、同じ海藻でも地方によっても呼び方が異なります。志摩市で養殖している「あおさ」は正式には「ヒトエグサ」という海藻で、現在全国で養殖され、「あおさ」または「あおのり」として流通しているのはほとんどが「ヒトエグサ」です。

ヒトエグサ( Monostroma nitidum Wittrock ) は「ヒビミドロ目」 に属する海藻で、藻体が一層の細胞からできていることから「一重草」と呼ばれるようになったと言われており、最近富栄養化した内湾の海岸で大量に増えて問題になっている「アオサ」と混同されることもありますが、別の種類です。

志摩市ではヒトエグサのことを「あおさ」または「あおさのり」と呼んでいます。

ヒトエグサ アナアオサ

 

あおさの生態学

あおさは秋から翌年初夏にかけて配偶体と呼ばれる葉状の体(私たちが食べる「あおさ」はこの部分です。)と、夏には顕微鏡でしか見えない胞子状の体(球状体)という2世代を繰り返しています。

春から初夏にかけて成熟したあおさは雌雄異株、つまり雄と雌があり、配偶子嚢(はいぐうしのう)と呼ばれる器官からそれぞれ雌性、雄性の配偶子を放出します。この配偶子がひとつに接合してできた胞子体(球状体)にある遊走子嚢(ゆうそうしのう)が秋になると成熟し、遊走子を放出します。

この遊走子が再びあおさに成長していきます。

ヒトエグサ生活史 <拡大>
ヒトエグサ生活史

みんなが食べているあおさには、オスとメスがあるんだよ。

知ってた?

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