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【メバチのカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説

メバチのカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

メバチとはどんな食べ物？

メバチ（目鉢、目撥、学名 Thunnus obesus）は、スズキ目・サバ科・マグロ族に分類される魚類の一種。和名は目がパッチリしていることから付いた。全世界の熱帯・温帯海域に広く分布する。

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/メバチ

メバチ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー：108kcal

タンパク質：22.8g (91.2kcal)

脂質：1.2g (10.8kcal)

炭水化物：0.2g (0.8kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

メバチはメバチマグロ・バチマグロ・バチ・メブト・シビ・ダルマとも呼ばれています。

メバチは主に延縄で漁獲されます。

メバチは刺身・寿司で食べられます。