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【タカアシガニのカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説



タカアシガニのカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

タカアシガニとはどんな食べ物?

タカアシガニ(高脚蟹・学名Macrocheira kaempferi)は、十脚目・短尾下目・クモガニ科に分類される蟹。日本近海の深海に生息する巨大な蟹で、現生の節足動物では世界最大になる。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/タカアシガニ

タカアシガニのカロリーと栄養素

タカアシガニ可食部100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:59kcal
タンパク質:13g (52kcal)
脂質:0.3g (2.7kcal)
炭水化物:0.2g (0.8kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

三大栄養素について

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

タカアシガニの別名(地方名)

タカアシガニはクモガニとも呼ばれています。

タカアシガニの主な漁獲方法

タカアシガニは深海底引き網で漁獲されます。

タカアシガニの主な食べ方

タカアシガニは茹でガニや蒸しガニで食べられます。

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