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【ブリ(はまち・つばす・いなだ・わらさ)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説



ブリ(はまち・つばす)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

ブリ(はまち・つばす)とはどんな食べ物?

ブリ(鰤、英語: Amberjack、学名: Seriola quinqueradiata)は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。北西太平洋に生息する回遊性の大型肉食魚である。日本では重要な食用魚であり、各地の文化や産業に深く関わる。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ブリ

ブリ(はまち・つばす)のカロリーと栄養素

ブリ100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。

エネルギー:257kcal
タンパク質:21.4g (85.6kcal)
脂質:17.6g (158.4kcal)
炭水化物:0.3g (1.2kcal)

ハマチ100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。

エネルギー:256kcal
タンパク質:19.7g (78.8kcal)
脂質:18.2g (163.8kcal)
炭水化物:0.3g (1.2kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

三大栄養素について

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

ブリ(はまち・つばす)の別名(地方名)

ブリ(はまち・つばす)はイナダ・ワラサ・メジロとも呼ばれています。

ブリ(はまち・つばす)の主な漁獲方法

ブリ(はまち・つばす)は一本釣り・延縄・定置網・旋網・刺し網・掛け網などで漁獲されるほか、養殖も盛んに行われています。

ブリ(はまち・つばす)の主な食べ方

ブリ(はまち・つばす)は刺身・カルパッチョ・たたき・寿司・ブリシャブ・味噌漬け・焼き魚・照り焼き・塩焼き・煮魚・ぶり大根などで食べられます。

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