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【ワカサギ(わかさぎ)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説



ワカサギ(わかさぎ)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

ワカサギ(わかさぎ)とはどんな食べ物?

ワカサギ(公魚、鰙、若鷺、学名:Hypomesus nipponensis)は、キュウリウオ目キュウリウオ科の魚類の一種。日本の内湾や湖に生息する冷水性の硬骨魚で、食用魚でもある。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ワカサギ

ワカサギ(わかさぎ)のカロリーと栄養素

ワカサギ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:77kcal
タンパク質:14.4g (57.6kcal)
脂質:1.7g (15.3kcal)
炭水化物:0.1g (0.4kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

三大栄養素について

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

ワカサギ(わかさぎ)の別名(地方名)

ワカサギ(わかさぎ)はアマサギ・オオワカ・コワカ・サイカチ・サギ・シラサギ・シロイオ・メソグリとも呼ばれています。

ワカサギ(わかさぎ)の主な漁獲方法

ワカサギ(わかさぎ)は沖びき網・釣りによって漁獲されます。

ワカサギ(わかさぎ)の主な食べ方

ワカサギ(わかさぎ)は天ぷら・フライ・から揚げ、マリネ・南蛮漬けなどのほか、佃煮・甘露煮にも加工されます。

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