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【コノシロ(こはだ)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説

コノシロ(こはだ)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

コノシロ(こはだ)とはどんな食べ物？

コノシロ（鰶・鮗・鯯・鱅、学名: Konosirus punctatus）は、ニシン目ニシン科に分類される魚類である。東アジアの内湾に生息する海水魚で、食用に漁獲される。

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/コノシロ

コノシロ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー：160kcal

タンパク質：19g (76kcal)

脂質：8.3g (74.7kcal)

炭水化物：0.4g (1.6kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

コノシロ(こはだ)はツナシ・ハビロ・ドロクイ・ジャコなどとも呼ばれています。

コノシロ(こはだ)は定置網・刺し網・地引き網などで漁獲されます。

コノシロ(こはだ)は酢と合わせて寿司種として食べられます。