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【ズワイガニのカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説

ズワイガニのカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

ズワイガニとはどんな食べ物？

ズワイガニ（楚蟹、学名：Chionoecetes opilio）は、十脚目ケセンガニ科（旧分類ではクモガニ科）のカニ。深海に生息する大型のカニであり、食用のカニとして扱われる。

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/ズワイガニ

ズワイガニ可食部100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー：63kcal

タンパク質：13.9g (55.6kcal)

脂質：0.4g (3.6kcal)

炭水化物：0.1g (0.4kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

ズワイガニは全国的にもズワイガニと呼ばれています。

ズワイガニは沖合底びき網・カニカゴ漁で漁獲されます。

ズワイガニは塩茹で・蒸し料理・鍋料理・しゃぶしゃぶ・寿司・刺身で食べられるほか、缶詰にも加工されます。