食品情報

【アカマンボウのカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説

アカマンボウのカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

アカマンボウとはどんな食べ物？

アカマンボウ（赤翻車魚、学名：Lampris guttatus、英名：opah）とは、アカマンボウ目アカマンボウ科 (Lampridae) に属する深海魚。

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/アカマンボウ

アカマンボウ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー：100kcal

タンパク質：20.0g

脂質：3.4g

炭水化物：0g

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

アカマンボウはマンダイとも呼ばれています。

アカマンボウは延縄漁で混獲されます。

アカマンボウは刺身・ムニエルなどで食べられます。