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【イセエビ(伊勢海老)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説



イセエビ(伊勢海老)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

イセエビ(伊勢海老)とはどんな食べ物?

イセエビ(伊勢海老、伊勢蝦、鰝、学名:Panulirus japonicus、英語: Japanese spiny lobster)は、イセエビ科に属するエビの1種。広義にはイセエビ科の数種を指す。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/イセエビ

イセエビ(伊勢海老)のカロリーと栄養素

イセエビ可食部100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。
 
エネルギー:92kcal
タンパク質:20.9g (83.6kcal)
脂質:0.4g (3.6kcal)
炭水化物:0g (0kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

三大栄養素について

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

イセエビ(伊勢海老)の別名(地方名)

イセエビ(伊勢海老)は外房海老・志摩海老・鎌倉海老とも呼ばれています。

イセエビ(伊勢海老)の主な漁獲方法

イセエビ(伊勢海老)は刺し網漁・潜水漁・蛸脅し漁などで漁獲されます。

イセエビ(伊勢海老)の主な食べ方

イセエビ(伊勢海老)は刺身・伊勢海老汁・残酷焼・エビフライ・ステーキ・鍋・パエリアなど和洋さまざまな料理として食べられます。
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