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【ゴマサバ(ごまさば・胡麻鯖)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説



ゴマサバ(ごまさば・胡麻鯖)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

ゴマサバ(ごまさば・胡麻鯖)とはどんな食べ物?

ゴマサバ(胡麻鯖、学名:Scomber australasicus)は、スズキ目サバ科に分類される魚の1種。太平洋の熱帯・亜熱帯海域に分布する海水魚で、沖合の水深50m程度までの表層で大群を作り遊泳する。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ゴマサバ

ゴマサバ(ごまさば・胡麻鯖)のカロリーと栄養素

ゴマサバ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:131kcal
タンパク質:23.0g
脂質:5.1g
炭水化物:0.3

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

三大栄養素について

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

ゴマサバ(ごまさば・胡麻鯖)の別名(地方名)

ゴマサバ(ごまさば・胡麻鯖)はマルサバ・ホシグロ・ゴマ・コモンサバ・ドンサバなどとも呼ばれています。

ゴマサバ(ごまさば・胡麻鯖)の主な漁獲方法

ゴマサバ(ごまさば・胡麻鯖)は巻き網・定置網・火光利用さば漁業・棒受け網漁業などで漁獲されます。

ゴマサバ(ごまさば・胡麻鯖)の主な食べ方

ゴマサバ(ごまさば・胡麻鯖)は鯖寿司・焼き魚・煮付け・唐揚げなどで食べられるほか、缶詰・サバ節などにも加工されます。

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