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【ムロアジ(むろあじ)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説

ムロアジ(むろあじ)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

ムロアジ(むろあじ)とはどんな食べ物？

ムロアジ（室鯵、鰘）は、狭義にはスズキ目・アジ科の海水魚の一種学名：Decapterus muroadsi を指すが、広義にはムロアジ属 Decapterus に属する魚の総称として使われる。

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/ムロアジ

ムロアジ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー：166kcal

タンパク質：23.6g (94.4kcal)

脂質：6.9g (62.1kcal)

炭水化物：0.4g (1.6kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

ムロアジ(むろあじ)は全国的にもムロアジと呼ばれています。

ムロアジ(むろあじ)は定置網・巻き網・釣りなどで漁獲されます。

ムロアジ(むろあじ)は刺身・たたき、焼き魚でも食べられますが、多くは干物に加工されます。