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【シイラ(しいら)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説



シイラ(しいら)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

シイラ(しいら)とはどんな食べ物?

シイラ(鱪、鱰〈魚偏に暑または署〉、学名 Coryphaena hippurus)は、スズキ目シイラ科に分類される魚の一種。全世界の暖かい海に分布する表層性の大型肉食魚で、食用に漁獲される。ルアー釣りで人気の魚である。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/シイラ

シイラ(しいら)のカロリーと栄養素

シイラ100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。

エネルギー:108kcal
タンパク質:21.3g (85.2kcal)
脂質:1.9g (17.1kcal)
炭水化物:0g (0kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

三大栄養素について

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

シイラ(しいら)の別名(地方名)

シイラ(しいら)はシラ・マンビキ・マビキ・シビトクライ・トウヤク・トウヒャク・マンサク・クマビキ・ネコヅラ・マンビカー・フーヌイユなどとも呼ばれています。

シイラ(しいら)の主な漁獲方法

シイラ(しいら)は漂着物に居着く性質があり、それを利用した独特のシイラ漬漁業で漁獲されます。

シイラ(しいら)の主な食べ方

シイラ(しいら)は刺身・たたき・寿司・塩焼き・フライ・ムニエル・バター焼きで食べられるほか、干物・くさやに加工されます。

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