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【イボダイ(いぼだい)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説

イボダイ(いぼだい)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

イボダイ(いぼだい)とはどんな食べ物？

イボダイ（疣鯛、学名 Psenopsis anomala）は、スズキ目イボダイ科に分類される魚の一種。東アジアの温暖な沿岸海域に分布する。地域によっては、重要な食用魚である。

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/イボダイ

イボダイ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー：149kcal

タンパク質：16.4g (65.6kcal)

脂質：8.5g (76.5kcal)

炭水化物：0g (0kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

イボダイ(いぼだい)はエボダイ・メダイ・アゴナシ・ヨヨシ・ウオゼ・ウボゼ・ボウゼ・シズ・アマギ・バカ・クラゲウオ・シス・ナッカン・シュス・モチノウオ・モチウオ・ギチ・アメタ・コタなどとも呼ばれています。

イボダイ(いぼだい)は主に底引き網で漁獲されます。

イボダイ(いぼだい)は塩焼き・煮付け・刺身・干物・南蛮漬けなどで食べられます。