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【カナガシラのカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説



カナガシラのカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

カナガシラとはどんな食べ物?

カナガシラ(金頭、方頭魚、火魚、学名:Lepidotrigla microptera)は、カサゴ目・ホウボウ科に分類される魚。ホウボウに似た魚で、ホウボウと同じく食用に漁獲される。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/カナガシラ

カナガシラのカロリーと栄養素

カナガシラ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:122kcal
タンパク質:19.6g (78.4kcal)
脂質:4.2g (37.8kcal)
炭水化物:0g (0kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

三大栄養素について

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

カナガシラの別名(地方名)

カナガシラはキミヨ・キントウ・カナ・カナド・シシッポ・カナンド・カナゴ・ガッツ・ギダユウガタリなどとも呼ばれています。

カナガシラの主な漁獲方法

カナガシラは主に底引き網によって漁獲されます。

カナガシラの主な食べ方

カナガシラは煮付け・唐揚げ・塩焼き・鍋料理で食べられるほか、干物や練り製品にも加工されます。

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