
スルメイカのカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。
スルメイカとはどんな食べ物?
スルメイカ(鯣烏賊、学名:Todarodes pacificus)は、ツツイカ目 - アカイカ科(英語版) - スルメイカ亜科のスルメイカ属に分類されるイカ(十腕形類)の一種である。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/スルメイカ
スルメイカのカロリーと栄養素
スルメイカ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。エネルギー:88kcal
タンパク質:18.1g (72.4kcal)
脂質:1.2g (10.8kcal)
炭水化物:0.2g (0.8kcal)
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
主な魚介類のカロリー・タンパク質量を解説した個別記事の一覧ページはこちら
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
三大栄養素について
タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。スルメイカの別名(地方名)
スルメイカはバライカ・ムギイカ・マツイカ・トンキュウ・ガンゼキ・シマメイカ・サルイカなどとも呼ばれています。スルメイカの主な漁獲方法
スルメイカはイカ釣り漁・定置網などで漁獲されます。スルメイカの主な食べ方
スルメイカは刺身・寿司・焼き物・煮物・酢の物・天などのほか、干物や塩辛にも加工されます。魚介類の栄養解説の一覧ページ
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