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【タカサゴ(グルクン)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説



タカサゴ(グルクン)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

タカサゴ(グルクン)とはどんな食べ物?

タカサゴ(高砂、学名:Pterocaesio digramma) は、スズキ目・タカサゴ科に属する魚の一種。インド洋・西太平洋の熱帯域に分布する海水魚で、重要な食用魚でもある。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/タカサゴ

タカサゴ(グルクン)のカロリーと栄養素

タカサゴ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:100kcal
タンパク質:20.2g (80.8kcal)
脂質:1.5g (13.5kcal)
炭水化物:0.1g (0.4kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

三大栄養素について

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

タカサゴ(グルクン)の別名(地方名)

タカサゴ(グルクン)はアカムロ・メンタイ、アカメンタイ・チャムロとも呼ばれています。

タカサゴ(グルクン)の主な漁獲方法

タカサゴ(グルクン)は釣り・追い込み網・巻き網などで漁獲されます。

タカサゴ(グルクン)の主な食べ方

タカサゴ(グルクン)は刺身・塩焼き・唐揚げなどで食べられるほか、かまぼこの材料にもなります。

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