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【ムツ(むつ)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説



ムツ(むつ)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

ムツ(むつ)とはどんな食べ物?

ムツ(鯥、鱫、学名 Scombrops boops) は、スズキ目・ムツ科に分類される魚の一種である。肉食性の大型深海魚で、食用に漁獲される。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ムツ

ムツ(むつ)のカロリーと栄養素

ムツ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:189kcal
タンパク質:16.7g (66.8kcal)
脂質:12.6g (113.4kcal)
炭水化物:0g (0kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

三大栄養素について

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

ムツ(むつ)の別名(地方名)

ムツ(むつ)はロクノウオ・ムツメ・オキムツ、カラズ・モツ・クジラトオシ・メバリ・ムツゴロウ・クルマチ・アカムツ・キンムツ・ツノクチなどとも呼ばれています。

ムツ(むつ)の主な漁獲方法

ムツ(むつ)は主に深海底引き網で漁獲されます。

ムツ(むつ)の主な食べ方

ムツ(むつ)は刺身・煮付け・鍋料理・味噌漬などで食べられます。また、卵巣はムツゴと呼ばれ珍味として利用されます。

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