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【イイダコのカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説



イイダコのカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

イイダコとはどんな食べ物?

イイダコ(飯蛸、望潮魚、学名:Octopus ocellatus もしくは Octopus fangsiao)は、マダコ科 マダコ属に分類されるタコの1種である。東アジアの浅海に生息する小型のタコであり、沿岸域では古代から食用として漁獲されている。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/イイダコ

イイダコのカロリーと栄養素

イイダコ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:70kcal
タンパク質:14.6g (58.4kcal)
脂質:0.8g (7.2kcal)
炭水化物:0.1g (0.4kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

三大栄養素について

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

イイダコの別名(地方名)

イイダコはコモチダコ・イシダコ・カイダコとも呼ばれています。

イイダコの主な漁獲方法

イイダコは貝殻型をした専用の蛸壺漁で漁獲されます。

イイダコの主な食べ方

イイダコは刺身・酢の物・唐揚げ・炊き込みご飯などで食べられます。また、タコ焼きに使われることもあります。

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