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【キハダ(きはだまぐろ)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説

キハダ(きはだまぐろ)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

キハダ(きはだまぐろ)とはどんな食べ物？

キハダ（黄肌、木肌、学名 Thunnus albacares）は、スズキ目・サバ科に分類される魚の一種。

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/キハダ

キハダマグロ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー：106kcal

タンパク質：24.3g (97.2kcal)

脂質：0.4g (3.6kcal)

炭水化物：0g (0kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

キハダ(きはだまぐろ)はキワダ・マシビ・イトシビ・ハツ・シビ・キンヒレなどとも呼ばれています。

キハダ(きはだまぐろ)は延縄・曳縄(トローリング)・巻き網などで漁獲されます。

キハダ(きはだまぐろ)は刺身・焼き魚・唐揚げなどで食べられるほか、ツナ缶に加工されます。