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【シマアジ(しまあじ)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説



シマアジ(しまあじ)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

シマアジ(しまあじ)とはどんな食べ物?

シマアジ(縞鯵、島鯵、学名 Pseudocaranx dentex )は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。亜熱帯・温帯海域の沿岸部に生息する大型のアジである。食用にもなり、日本ではアジ類の中で最高級の食材として扱われる。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/シマアジ

シマアジ(しまあじ)のカロリーと栄養素

シマアジ100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。

エネルギー:168kcal
タンパク質:21.9g (87.6kcal)
脂質:8g (72kcal)
炭水化物:0.1g (0.4kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

三大栄養素について

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

シマアジ(しまあじ)の別名(地方名)

シマアジ(しまあじ)はオオカミ・ヌクモメ・コセ・コセアジ・ヒラアジ・カツオアジ・カイワリとも呼ばれています。

シマアジ(しまあじ)の主な漁獲方法

シマアジ(しまあじ)は釣り・定置網などで漁獲されます。

シマアジ(しまあじ)の主な食べ方

シマアジ(しまあじ)は刺身・寿司種・塩焼き・蒸し物・鍋などで食べられます。

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